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広告代理店の方へ〜「クライアントに世界記録挑戦会を提案する時のPOINT」〜
「クライアントと、世界記録挑戦会の企画を進めているのですが、どうすればいいのか分からなくなってしまい、PITさんにご相談しようと思って電話しました…」
このようなご相談をいただくことがよくあります。
詳しく伺ってみると、挑戦会の日程はほんの数日後…。世界記録挑戦会をするときに必要になる世界的に有名な世界記録認定企業(以下、「認定企業」とする)への事前問合せもやっていない…。
このような状況では当社にご相談をいただきましても、お役に立てないときがあります。
あまりにも時間が足りないためにご協力ができないケースが多々あり、とても残念に思います。
代理店の皆さんが、クライアント企業に魅力的な提案をし、そして成功するよう、このページでは、広告代理店の方が、クライアント様に世界記録挑戦会を提案されるときに注意したほうがよい事柄について、ご説明します。
「世界記録申請をする」と一言で言っても、いくつかの段階があり、その段階に沿って進めていかなくてはいけません。広告代理店の方がクライアント企業に世界記録挑戦会を提案する際、そのことを知らずに企画を進めてしまうことがあるようです。そしてイベント直前に当社にご相談をされ、規定の段階に沿っていないことが判明し、アタフタしてしまう…ということは実際によく起こっているケースです。
さて、その「世界記録申請の流れ」については、「世界記録申請の流れを知ろう!」のページでご説明をしているとおりですが、ここでは、広告代理店の方が知っておきたいことをご説明します。
どのような記録に挑戦するか…を検討する段階です。当社にご相談いただく際には、できればこの段階からご相談ください。(もしくは、遅くとも、STEP2の段階から)
この段階で知っておきたいことは、世界記録挑戦は、「既存記録に挑戦する」「新規記録に挑戦する」に大別される…ということです。
既存記録とは、すでに記録があるものなので、更新に挑戦することになります。この後のSTEP2では、挑戦しようと思う記録について認定企業に問合せを行いますが、その際に「最新の記録」と「記録のルール」が送られてきます。
一方、新規記録に挑戦したい場合は、その記録が世界記録として検討してもらえるのか…というハードルがあります。新規記録挑戦に決定した場合も、STEP2で認定企業に問合せを行うのですが、「そのような記録には興味がありません」といった内容の返答が来ることがあります。新規記録挑戦の場合は、その記録に興味を持ってくれない可能性もある…ということに注意してください。
そして注意事項ですが、この段階ではできればクライアント企業に正式な提案はしないほうが良いでしょう。なぜなら、STEP2で、企画している記録について認定企業に問合せをするのですが、そのときに、「そのような記録には興味がない」と言われてしまっては、企画そのものの変更が必要となってしまうからです。
ですから、クライアント企業といっしょに立案を進めている場合は、現段階ではまだフィックスしないほうが無難です。
また、コンペなどの場合は、この段階でプレゼンをするのはリスクが大きいと言えるでしょう。コンペでプレゼンをする場合は、挑戦する記録を複数用意しそのうちのいくつかは既存記録にしておき、第一候補の記録について万一認定企業が興味を持たない場合も、第二候補や第三候補で補える…というようにしておくと、クライアント企業も安心ですし、御社にとってのリスクも少なくなります。
さて、挑戦する記録についていくつか候補を絞れたら、それらについて認定企業のWEBサイトから問合せを行います。
●メンバー登録と問合せ内容の記入
認定企業のWEBサイトから問合せをする際には、メンバー登録をします。そして、ログインして、挑戦したい記録について問合せをします。ここで注意事項は、複数の記録について問合せをする場合は、一度でできない、ということです。Aという記録とBという記録は同時に問合せはできませんので、問合せ文章の内容も別々に作る必要があります。
認定企業はSTEP2の後、問合せた記録に対しての検討を行います。検討に要する期間は上述の通りです。その後、認定企業から返答がありますが、返答の内容は大きく分けて2パターンです。それは…
1)「その記録に興味があるので、記録挑戦可能」
2)「その記録には残念ながら興味はない」
また、「問合せをした記録には興味がないが、類似記録があるので、その記録更新をしてはどうか?」と、提案を受けることもありますが、大別すると上記の2パターンです。
1)の場合は、返答とともに、その記録についてのルールや一般的なガイドラインを送ってくれる場合があります。
2)の場合は、仕方ないとあきらめることを検討します。もし、クライアント企業が「世界記録認定を受けることができるのなら、多少記録の内容が変わっても構わない」ということを第一目標にしている場合は、挑戦する記録を変更して、再度問い合わせをする必要があります。
クライアント企業に世界記録挑戦会を提案する際には、できればこの段階まで自社で進み、
「この記録は認定企業に問合せをして、興味をもっていることが確認できた」という確証を得てから提案したほうが御社にとってのリスクは少ないと考えられます。
特に、コンペの場合には注意が必要です。
目を引くような題材で勝とうと、認定企業へ問合せをせずにクライアントへ世界記録挑戦会の提案をし、たとえ勝ったとしてもその後に認定企業へ問合せをし、もし「興味がない」と言われてしまったら、大変なことです。
自社で行う場合はともかく、クライアント企業に提案する立場の場合は、認定企業に問合せを行い、ある程度の確証を得てから提案するほうが無難と言えます。
実際、当社にご相談をされる広告代理店の方の中には、クライアント企業に提案をしてしまってから「どうすればいいのですか?」と相談をされる方もいらっしゃいます。認定企業に問合せをしなくてはいけないのに、その前にクライアント企業に提案をしてしまったばっかりに、自ら困難な状況に追いこまれてしまっている…そんな印象を受けることもあります。もちろん、意図的にそうしたのではなく、ご存知ないからそうなってしまったというだけだと思いますが、せめてこのサイトをご覧の皆様は、「クライアント企業に提案する前に、自社で問合せをしておいたほうが、認定企業が興味を持つかどうかある程度把握できるから安心だ」という認識を持っておいてください。(その上で、クライアントに提案するのが先か、認定企業に問合せするのが先か…ということについては自社で判断すればいいと思います。)
ここまで来れば、あとは認定企業が送ってきたルールなどの規定に沿うよう記録挑戦を行い、申請資料を作成するだけです。記録挑戦会を行う場合は結構下準備が必要になります。おそらく下準備の担当はクライアント企業ではなく御社であることが多いと思いますので、認定企業から受け取った資料などをよく確認してください。
既存記録に挑戦するときには、記録挑戦会直前に再度、認定企業に最新記録の問合せをした方が良いでしょう。自社で挑戦会を行うならともかく、クライアント企業の企画ですので、万一「実は、更新されていた」という事態になっては大変です。十分に気をつけておきましょう。
クライアント企業に提案する側として気をつけておきたいことは、「STEP3で、認定企業から“興味がある”という返答をもらったとしても、必ずしも100%認定を受けるとは限らない」ということです。クライアント企業は、自然な心境として、STEP3で認定企業から前向きな返答を受けたら「これで認定される!」と前向きに考えてしまいます。万一認定を受けられなかったときに御社とクライアント企業の間で問題ごとになってはこれまで培ってきた信頼関係が壊れてしまうことにもなりかねませんので、STEP3で興味があるという返答をもらっても、それはあくまで「興味がある」という意味であり、「100%認定を受ける」という意味ではないことを、御社自身も理解し、クライアント企業にもそのように説明をしたほうが良いかと思います。
また、STEP2でユーザー登録をした後は、認定企業のWEBサイトにログインができるようになります。進捗などを確認できますので、申請資料を認定企業に送付した後は、定期的にログインして確認してください。
また、ログイン後の画面から認定企業に質問などもできますので、何か不明点などがあれば質問するようにしてください。
これまでに説明したようなことはいずれも、御社とクライアント企業との間に不意な問題が生じないためのポイントでもあります。十分に確認し、クライアントに適切な提案を行ってください。






